ごあいさつ
カイロ日記
思い出作り
湧水町から中学生が来院。
ほんとコロナ禍でどこにも行かずに自宅にこもっているらしい。
頭の良い子だから、親の仕事に影響したらいけないと認識していて辛抱している。
来週は修学旅行があるということで楽しそうだった。
数回の延期と県外から県内の旅行に変更になったが、友人らと一緒に行動できるのが楽しみと。
楽しい思い出を作ってきてほしい。
足で体の中心を意識する
大腿骨頸部の強化に歩きましょう!
高齢者が転倒した時に骨折の多い大腿骨頸部。
本日は半年前に膝の手術をされた女性(60代)が来院されました。
膝の変形に至った不具合(下腹部縫合の癒着や骨盤の歪み等々)は残ったままなので、立ち座りや歩行がしづらい。
運動不足解消にエアロバイクを購入されたそうで、少しずつ漕いでいます。
エアロバイクは有酸素運動にはなるが、大腿骨頸部には負荷が掛からないのです。
やはり、しっかり歩けるようにして転倒に強い骨にしていきたい。という話し合いでまとまりました。
暑い日の不織布マスク密着は辛い
スーパーコンピューター富岳の最新シミュレーションによると、インド型の感染力が若干高い。
当院でも換気扇、空気清浄機(推奨品)、エアコン、扇風機をそれぞれ治療室と待合室に設置して空気が濃密に停滞しないようにしている。
本日は補聴器を付けた80代男性(ワクチン摂取済み)が来院されたが、大声を出さないと耳が聞こえないので大変。
富岳の映像でも、大声でしゃべるマスクの隙間から微量のウイルスが出ていたが、マスクの隙間を無くすことでかなり効果的のようだ。
私も不織布マスクの鼻部分をWに折り、隙間を無くして大声でしゃべるが、この息苦しさはつらい!
なので身振り手振りが増えます。
落ち着けよ!
今年度からJSC 日本カイロプラクティック師協会の理事になりまして、月1回の理事会があるのです。
会議はzoomを使ってパソコンのモニターで全員の顔を見ながらお話をしています。
みんなの顔の中に自分の顔もあるので、自分の話し方、しぐさも見れるのです。
若い頃は鏡を見ることはあっても、歳をとると歯を磨く時くらいなもの。
自分の話し方、表情、身振り手振りなど落ち着きのなさを確認できて、別な意味でも勉強になっています。