ごあいさつ

カイロ日記

2023-03-14 08:48:00

カイロ検査でトラブルの80%解明

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「どうぞこちらの更衣室で着替えて下さい」

 

 問診が終わると次は検査です。

ほとんどのカイロプラクティックオフィスでは、検査や治療がやりやすいように専用の治療衣に着替えます。

 

 検査もまた症状のある部位だけでなく、全体の検査が行われます。

 

姿勢や歩行バランスのチェックから始まって、脳や脊髄から来る疾患の有無を調べる神経学テストが行われます。

これはカイロプラクティックの適応症かどうかを調べるためのもので、この段階でもし、中枢神経の問題が疑われたら、即座に専門医の精密な検査を勧めることになります。

 

 次に末梢神経レベルの障害の有無を確かめる検査が行われます。

腱反射知覚異常の検査筋力テストなどが用いられます。

 

カイロプラクティックで用いる筋力テストは、単に筋肉のパワーを調べる方法と異なり、筋肉の生理的な緊張をチェックします。

 

約60種の筋肉が必要に応じてチェックされています。

 

筋肉が過剰に緊張しているか、逆に低下しているかによって、その対応する神経レベルや、内臓機能との関連が特定され、椎骨の歪みの有無が推測されるのです。

 

 続いて障害のメカニズムを解明したり、障害部位を特定したりするための整形学検査が行われます。

 

整形学検査は、痛みのある患者さんには多少の苦痛を強いる検査もありますが、全て手で行われる安全なものです。

 

一般には約50種以上の検査法を使い分けています。

 

ここまで検査が進むと、患者さんのトラブルの80%がほぼ解明されてきます。

 

 検査の最後は背骨や骨盤を直接調べる触診です。

 

触診は指先で行いますが、患者さんが静止した状態で個々の背骨の位置関係や、周辺組織の緊張度などを調べる静的触診と、

 

患者さんの身体を動かして、関節の可動性を調べる動的触診があります。

 

この触診によって具体的にどの椎骨がどんな歪みを起こしているかが判定されます。

 

触診は矯正に直接関わるものだけに、最も慎重さが要求される場面です。

 

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2023-03-13 09:31:00

第2日曜日は博多でセミナー

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先月に続き、「食道と胃」の後編でした。

 

消化器系の負担は、食べ物・食べ方だけに限らず、姿勢が崩れたり、精神的なストレスや近隣の内臓の影響も受けるのです。

 

だから、消化器系の働きを高める方法も色々体験できて面白い。

 

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昼食は博多の飲食店街へ。

 

40代までは博多ラーメンばかりだったけど、50代は焼き魚ばっかり。

 

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鹿児島、博多間は1回トイレ休憩。

最近の九州自動車道は交通量が多い!

 

2023-02-28 20:24:00

11月の木城4時間耐久レースに向けた目標達成シートを作成

高校時代の大谷翔平選手や競輪の小林優香選手を真似て、私自身の目標達成シートを作ってみました。

 

55歳で疲労は抜けづらいし、若い頃のようになりふり構わずハードにトレーニングするというわけには行かないのです。

 

これまでのマウンテンバイクのクロスカントリー競技歴20年間の体験や失敗も踏まえて、全体のバランスを考えてみた。

 

皆さんも色々と目標を待たれているでしょうから、少しでも参考になれば幸いです。

 

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2023-02-28 14:58:00

大谷翔平選手を真似て目標達成シート

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 大リーガーの大谷翔平選手が高校生時代に書いた目標達成シート 

 

目標達成シートは目標を明確に掲げる。

 

そして、目標に到達するために自分に足りないもの、するべき事を書き記す。

 

いくつもの壁を乗り越えていき地盤を固めていく。

 

そして、さらに高い壁を乗り越えていく。

 

別の言い方をすれば、いくつもの小さな目標をクリアすることで、いくつもの小さな達成感が得られ、自信の積み重ねが揺るがない自信となる。

 

大谷翔平選手の目標達成シートで参考にしてほしいところは技術、体力だけでなく、人間性や謙虚で家族や仲間への思いやりである。

 

もう一つは、女子競輪選手で東京オリンピック代表の小林優香選手の目標達成シートです。

 

小林優香選手は狂っていると思えるほどに練習がハードで、肩がいかれていようが失神するまで追い込む根性が大好きです。

 

 

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2023-02-14 09:12:00

夜間の歯ぎしり!一度、食生活を見直しましょう

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うるうカイロ院では頭痛や肩こりに悩まれて来院される方は多いですが、

 

その中には、歯科で作ったマウスピースを装着して睡眠される方がいます。

 

歯科医師から、歯がすり減っているから必要と言われたようです。

 

マウスピースをしても食いしばりは止められないので、寝起きのアゴ周辺や首肩は重だるい!

 

そもそもなんで歯ぎしりをするの?

 

よく言われるのは、精神的な緊張や肉体的な緊張をはじめとする気候、電磁波環境、重金属など様々なストレスが考えられます。

 

うるうカイロ院では解決の一症例として、夜間低血糖症の改善が多々あります。

 

夜間低血糖の簡単なメカニズムとしては、就寝中の低血糖状態に対して、アドレナリンが放出されて血糖値を上げる。

 

それが筋緊張になるので、食いしばりや肩にぐうっと力が入るのです。

 

低血糖症の原因は、食べ物では砂糖、人工甘味料、果糖ジュース、カフェイン、麺類、パンの日常的な過剰摂取です。 

 

これらの食べ物は簡単に血糖値を急上昇させて、瞬間的だが元気になった感覚が得られる依存性があるので厄介です。

 

急激な血糖値の上昇を繰り返すと、副腎が疲れてしまって低血糖状態になってしまうのです。

 

本来、回復するための睡眠で疲れてしまってはどうしようもない。

 

一度、本来の食事を見直す機会にあるのかもしれません。

 

 

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