ごあいさつ
カイロ日記
毎月第2日曜は博多でカイロプラクティックの勉強会
第2日曜は博多駅東の会議室にて九州カイロプラクティック同友会の勉強会です。
今回は久留米の河川敷に駐車して、博多まで40kmほど自転車でトレーニングも兼ねて行く予定でしたが、午後から雷雨注意報が出たので中止した。
いつかチャレンジしたいけど、悩みは車の多さ。
勉強会に行く目的のひとつに、叱ってもらえるのがある。
濱かつはお初でした。以前、霧島市の国分敷根にもあったような。
若い頃はロースカツばかり、今はヒレばかり。
ごますりがセルフだったので、ここぞとばかりに大量にすってみた。
20代の頃、山形県で元力士が営むちゃんこ屋さんで、ごますりは7部くらいが美味しいと、みんなでスリスリしたのを思い出した。
それにしてもみんな食べるの早い!
キャベツも雑穀米も味噌汁もおかわりしたかったけど無理だった。
4年ぶりの大阪で勉強会
9月2日、3日は大阪にて、スポーツ障害というテーマでセミナーが開催されました。
コロナ渦もあって4年ぶりの大阪ですが、観光なしのホテル缶詰め状態でした。
『スポーツ外傷』は突発的なトラブルですが、『スポーツ障害』には必ず何らかの原因があります。
痛みが起これば、痛い部位に意識が行きがちですが、本当の原因や治療すべき部位は他にある事が多いのです。
今回はそれらを踏まえて、問診、触診、専門的な検査から原因を的確に導き出す。
更には患者さんも忘れている昔の古傷も探りあて記憶を呼び戻させる。
正しい基本動作があり、仕事や運動など道具の正しい使い方があり、
効果的な治療や指導が出来ることで、スポーツ障害の再発を防ぐことを学びました。
日曜の朝はセミナーホテルから1kmほどの神崎川までウォーキング。
以前にも増して空気がよどみ、川は真っ黒ににごり、魚は一匹も見えない。
あらためて地元の良さを実感しました。
帰りはいつもの千里中央駅構内でたこ焼きをいただいた。今年初のたこ焼き!
SIBO シーボ(小腸内細菌増殖症)って知ってますか?
大概は腰痛やだるさ、便秘、下痢の治療で来院されます。
SIBOを治してくださいと来院される方は極少数です。
腸に良かれと発酵食やら食物繊維をせっせと摂っても、逆に小腸にダメージが来るから厄介です!
上図の回盲弁は大腸に移動したウンチが小腸へ逆流しないような仕組みになっています。
なんらかの影響で回盲口が緩んでしまうと、大腸にいるべき細菌が小腸で悪さをしてしまうのです。
腸壁がやられると厄介です!消化不良・体重増加・肌荒れ・不眠・下腹ポッコリ・精神不安・貧血など。
最近は内科でSIBOの診断をされた人もいますから認知度も上がっているのでしょう。
企業から金銭を頂いて、CMでジャンクフードを美味しそうに食べるタレントに惑わされないようにしましょう。
カイロプラクティックの治療は、弛緩した回盲弁を手技で機能回復させます。
食べ物、食べ方がすんごく大事で、ここで回復に差が出るでしょう。
フランス人の来院! Google翻訳で助かった!!
上記はGoogle翻訳でトークした一部です。
先日は近所のホテル京セラに連泊されているフランス人が突然来院された。
ジェスチャーで前屈すると腰が痛いことは分かったが、予約が詰まっていたので、3時間後に再来院してもらう事に。
さて、会話をどうしたもんか?思案していたら、治療中のクライアントが私のスマホに、すぐにGoogle翻訳のアプリをインストールしてくれて、とりあえず準備OK。
いつもの様に問診に始まり、可動性や筋力検査など、日本語ならスムーズだろうが、専門語をフランス語に直そうとすると、理解不能に!
小学生でも理解できる様な日本語をフランス語に変換すると、スムーズに伝わることが分かった。
前屈で少し痛みが残るので、テーピングで痛みをゼロにしてあげたら笑顔になって、こちらも安心しました。
15日間滞在するから、また何かあったら来てもいいか?と聞かれた。
OK!