ごあいさつ

カイロ日記

2023-06-18 12:34:00

産後、胃と背中の痛み

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産後6ヶ月の女性が2週間前から胃の辺りの痛み、背中が痛みます。

その他、人差し指の痛み、抑鬱、便秘。

 

出産・子育ては母体にストレスがかかり、構造・精神・栄養面でバランス良い生活をしないと本当に大変だと思う。

 

脊柱・骨盤はそこまで歪んでいないが、お腹が硬くて頭蓋骨もガチガチ!

 

1週間前に内科を受診されて、胃に問題は無かったので良かった。

 

栄養の問題で

妊娠中に貧血傾向にあったか否かで、その後の精神状態と言いますか、

ストレスに弱い状態になりやすい。

 

便秘からして水分食物繊維も率先して取っていないみたいだし、

 

菓子パンでカロリーを満たして、タンパク質が足りない生活習慣も貧血の辛い症状に関係する。

 

「ストレスが・・・キツくて・・・」

 

この半年間、家にこもりっきりなので、まずは外の空気を浴びて欲しい。

 

血糖値の急激な上昇を抑えるよう、知恵と工夫をして副腎の機能を改善してほしい。

 

施術で迷走神経など活性化して消化吸収力を上げる。

 

タンパク質、ビタミン、ミネラル、食べることが大事!

 

でも腸からの栄養吸収力が落ちているから今はサプリメントで即効性重視!

 

来週の血液データの結果で半健康状態がハッキリ見えるだろうが、

 

今回はこの辺りのキーワードを糸口に不調から脱却して健康を取り戻します。

 

                                

 

2023-03-22 11:24:00

妊娠中と出産後の腰痛対策!うるうカイロ院にできる事

 

こころとからだをすこやかに

 

うるうカイロプラクティック院では、妊娠による姿勢の変化にうまく対応できるようにお身体の過緊張を調整します。

 

赤ちゃんは、お腹の中にいる時から神経発達をしながら外界の状況を敏感に感じ取り成長をしています。

 

特にお母さんのストレス、お母さんの栄養は赤ちゃんにも関係してきます。

 

痛みなどストレス少なく妊娠周期と産後の子育てに従事できるよう、自律神経と姿勢バランスを手技で調整します。

 

お腹が大きくなっても立位や座位や仰臥位や側臥位で安心の施術を心がけています。

 

妊娠 産後 骨盤 腰痛 治療 施術

 

産後の腰痛に苦しむ方にも

 

妊娠中に限らず、産後の骨盤調整、腰痛に悩まれる方も多く治療させていただきました。

 

二人目の出産後から腰痛に悩まれる方、帝王切開による縫合部のピリピリする痛み。

 

縫合部の癒着による腰痛など、5年、10年と悩む腰痛にもカイロ治療は効果を発揮します。

 

妊娠 産後 骨盤 腰痛 治療 施術

 

リラキシンで骨盤は緩む

 

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて姿勢の重心が変わり、大半の女性は脊柱前彎を強調した姿勢になります。

 

また、妊娠するとリラキシンというホルモンの影響で骨盤の恥骨結合は緩んできます。

 

通常は強靭な靭帯で安定している恥骨結合が、出産による産道を広げるために緩むので、骨盤の不安定から周辺の筋の過緊張による痛みを発する事があります。

 

対策として骨盤底筋を整えたり、横隔膜から骨盤底筋にかかる圧を調整したり、腹帯による微調整など行います。

 

妊娠 産後 骨盤 腰痛 治療 施術

 

慢性腰痛は事前対策を

 

妊娠中の腰痛は、元々腰痛持ち、高齢妊娠、過去の妊娠中に腰痛経験がある女性、出産回数が多い女性に見られます。

 

最近では筋力不足な若い女性にも腰痛が多いと言います。慢性的な腰痛があれば早めの施術をお勧めしています。

 

妊娠 産後 骨盤 腰痛 治療 施術

 

適度な運動の併用を

 

妊娠中の体重増加やお腹が大きくなるに従い姿勢の変化で腰痛を起こすことがあります。

 

安定期に入りましたら適度な運動もお勧めしています。

 

特に妊娠後半の数ヶ月間は、内臓の圧迫や腰背部に無理を強いるので、呼吸が浅くなって首や肩が凝ったり、循環障害からむくみが起こったりしますので、定期的な調整をお勧めしています。

 

妊娠 産後 骨盤 腰痛 治療 施術

 

気分をリラックス

 

赤ちゃんはお腹の中にいる時に、羊水越しに響く外界の音を振動として感じ取っています。

 

原始反射でもあるように母体がストレスを感じると、赤ちゃんも全身を固めます。

 

妊娠前からストレスの多い職場や環境にいる方は早めにカイロで自律神経の安定を図りましょう。

 

妊娠 産後 骨盤 腰痛 治療 施術

 

栄養面から心と身体の安定へ

 

食事は身体の栄養だけでなく、心の安定にも関係しています。

 

例えば、鉄分やタンパク質の摂取が少なく、貧血傾向の女性は妊娠後期に身体の疲労感が大きかったり、産後うつになりやすい。

 

また、お母さんの食べたもので赤ちゃんの心身も発達することを想像すると本当に食事は大切ですね。

 

しっかり食べて身体と心の安定を図り、元気な赤ちゃんを育みましょう。

 

                               

 

 

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