ごあいさつ
カイロ日記
セルフトレで治療の相乗効果UP! 自宅で行うエクササイズの指導も行っています。
問診・検査・治療から効果的な運動を探ります!
一般施術や一般施術フルコースにプラスしてセルフトレーニング指導(約30分)も行っています。
エクササイズの内容は目的や年齢、身体の状態に合わせて変わります。
例えば写真のKさん(60代 女性)は長年、長時間座りっぱなしで洋裁をされ、肩こりに悩まれます。
施術をすれば肩こりもスッキリ軽くなるのですが、毎日同じ仕事のクセで再発しやすいのです。
仕事で使うところは過剰に使い、それ以外は筋力低下が起こってしまい、アンバランスなのです。
巷にはラジオ体操をはじめ、ヨガや太極拳など様々な運動がありますからそれも効果的でしょう。
セルフトレは、Kさんの身体のクセに的を絞って、ピンポイントなエクササイズと適度な自重トレーニング(アイソメトリック)を行います。
立位、座位、臥位のバージョンがあって、時間によって単発でも組み合わせもOKです。
失われた筋肉の機能連動性を復活させます!
筋肉の①拮抗筋、②協働筋、③安定筋という仕組みをご存知でしょうか?
①拮抗筋は、例えば肘を曲げるときに上腕二頭筋が収縮すれば、その対側にある上腕三頭筋が拮抗筋として伸張します。
もし何らかの影響で上腕三頭筋に過緊張があれば、スムースに弛緩できないので、上腕二頭筋は無理がかかってしまい痛みを起こしやすいのです。
このように拮抗筋の影響による肩こりは、胸筋、背筋、対側の僧帽筋など様々な筋肉が考えられるのです。
②協働筋は、例えば歩行で足を前に踏み出すときに必要な筋肉は、太ももの前面にある大腿四頭筋ですが、
歩行時に脚が左右にブレないように、外側では骨盤に付着する中殿筋、内側では内転筋などが働いて安定を図っています。
何らかの影響で中殿筋や内転筋が過緊張や弱化すれば、不安定な歩行になって膝が痛くなったり、膝の治りが悪くなったりするのです。
③安定筋はクレーン車の土台部分をイメージすると分かりやすい。
上肢を使うために肩甲骨が土台となったり、上半身をうまく使うために骨盤周囲が土台となったり、支えとなる筋肉です。
Kさんにはこれら3つの役割を徐々に復活させることで、筋発達のアンバランス修復、偏った姿勢の修復、痛みの再発を減らします。
このようにセルフトレーニング指導は、お一人おひとりに合った自宅で行うエクササイズを指導します。
料金等はトップ画面の『予約&明細』でご確認ください。
セルフトレーニング用資料作成 トレーニング方法は様々
アロマ フォース クリーム シアバターの効果も高い! 再入荷しました
アロマフォースクリーム 誤嚥が治まった!皮膚の修復以外にも用途いろいろ
五十肩の治療回復にテーピングは大変有効ですが、痒くなるのがネックです。
炎症や痛みがひどい時は皮膚は鈍感ですが、軽減するほど痒みに敏感です。
ですからテープを貼る期間と皮膚の修復に当てる期間を設けます。
3ヶ月前にアロマテラピーのプロの方に、皮膚の早期修復として数種類の精油をブレンドした、アロマフォースクリームをご紹介いただきました。
まずは自分で試して
私の悩みとしては、自転車のハードな持久系トレーニングをすると、昔の鎖骨骨折の癒着の影響で左の頸部が張ってきます。時々頭痛。
左首すじが張って舌骨(のど仏)も引っ張られ、頸部の食道や気管の通路が歪むので誤嚥が起こり、ちょっとした飲食で咳き込むのです。
アロマフォースクリームはユーカリやローズマリーがメインで入っているので、胸に塗ると呼吸がしやすい感じで、呼吸筋の過緊張を鎮めてくれる。
トレーニング後に塗り込み軽擦したら、飲食による咳き込みが無くなりました。
日中のトレーニングは日焼け止めを塗りますが、長時間日光に当たると練習後の火照りが消えません。アロマフォースクリームは安眠しやすくなりました。
鎮静作用はアセモの痒みも減って用途いろいろ、冬場も活用できそうなのでしばらく試してみます。
当院で販売中です。80ml 3,300円
免疫力を高める有酸素運動法って?
有酸素運動にも色々あって、何を目的に運動するか?
目的によってやり方がちょっと違ってきます。
歩き方によって免疫力を高める事もできるのです!
やり方は簡単!
ゆっくり楽しく歩いて交感神経のたかぶりを鎮めると免疫力が高まるのです。
その1
鼻歌を歌ったり、草花をながめながらゆっくり歩くと、空気中の窒素が身体の中にどんどん入って一酸化窒素に変わります。
一酸化窒素は免疫力低下の原因となる活性酸素を減らします。
その2
嫌々、無理に歩くとストレスとなって交感神経の緊張を招きます。
天気の悪い日や気分のすぐれない日は気楽にスルーしましょう。
その3
1回に歩く時間は20〜30分ほどで大丈夫です。
継続する習慣を身につけることが大切です。
その4
愛犬と一緒に歩くのもいい!愛犬とのコミュニケーションはオキシトシンというホルモンを分泌させます。
幸せホルモンとも言われており、気持ちを和ませてストレス発散になります。