ごあいさつ

お知らせ

2021-12-03 12:25:00

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数年前に南日本新聞で、膝の手術をされる方が日本国内で年間8万人とありました。

毎日200人以上です!

手術に満足と書いてありましたが、それは痛みに凄く苦しんでいる期間と比較してだと思う。

杖を使わなくて済むようになったとか、

買い物に行けるようになったとか、

夜中の寝返りで目が覚めなくなったとか、etc。

登山など楽しめるような健康な状態に戻れる方は少数です。

女性の場合、特に更年期以降からホルモンの影響を受けやすくなります。

痛みに強い女性は、膝の痛みを我慢したり、後回しにしないでください。

注射や内服薬、塗り薬で痛みを抑える処置ばかりすると、根本原因を見逃してしまいます。

また、これまでの運動や活動を減らしたり諦めたりして安静の対策を長期間とっていると、

体重が増えたり日常の楽しみが減って精神的にも悪循環に陥りやすいので早めの対策が必要です。

 

膝関節痛を引き起こす原因に次のようなものが考えられます。

  1. 腰椎・骨盤の歪みによる膝関節への負担
  2. 消化器系や下腹部臓器の機能性低下による下半身の弱化
  3. 手術痕の癒着や足首捻挫などの古傷による機能連動性の低下
  4. 運動不足、活動不足による筋力低下、足腰不安定
  5. 栄養不足や糖質過多によるミネラル不足、血液循環不全
  6. ストレスなど自律神経の過緊張による循環不全

 

膝関節の自己診断

膝関節の問題はささいなことで始まる事があります。

大したことないと思っていたことから激しい痛みが引き起こされる可能性があります。

どんな場合もそうですが、前駆症状としての警告信号はあるものです。

次のような気配があるときは、早めにチェックをすることが必要です。

  1. 歩行中にガクッと力が抜けそうな時がある。
  2. 長時間座っていると、最初の一歩が辛い。
  3. 立ち座りで支えが必要に感じる。
  4. 歩行中に下肢の一部分に違和感が発生する。
  5. 最近つまずく。

 

カイロプラクティックでは

カイロの臨床現場でも、膝関節や膝周辺痛の原因が脊柱・骨盤にあるケースは珍しくありません。

うるうカイロプラクティック院は、こういう膝関節の治療ケースを得意としています。

それは、膝関節のみにアプローチするのではなく、他の関節、筋肉の問題を含めて総合的に治療しているからです。

カイロプラクティックの全体根本療法がここでも発揮されるわけです。

身体の機能性を高めて、QOLを高めましょう。

 

うるう先生04.jpgピンっと!