ごあいさつ

お知らせ

2021-03-08 14:52:00

車でお越しの際は隣接の駐車場をご利用ください。

 

 

1. 受付

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施述中の場合は受付には誰もいません。返事はしますが手が離せない場合もありますので、ほどなく対応させて頂きます。

 

 

2. 診療調査表に記入
現在の体調に関して主な症状や過去の病歴などを簡単に記入してもらいます。

チェック項目付きなので、簡単に自分の状態を記入できるようになっています。

 


3. 治療衣に着替える。

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更衣室を完備しています。鍵付きロッカーで荷物も一緒に安心です。

検査・治療のしやすいTシャツ、下は短パンやジャージなど伸縮性のある軽装に着替えます。当院でもロンパン・Tシャツを御用意しています。
 


4.問診

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記入していただいた診療調査表を参考に、現状をさらに詳しくお聞きします。

お悩みの原因が思いもよらぬ所にある場合がありますので、時には病状から離れて、家庭環境や労働環境、既往症まで治療の参考にさせていただくことがあります。この調書は決して第三者の目に触れる事(漏れる事)の無いよう管理し、プライバシーを厳守します。
 


5.第1段階検査

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中枢神経(脳・脊髄)からくる疾患を調べる検査
さほど気にもしてない軽度の症状にも、重篤な病状が隠されていることがあります。
そこで、カイロ治療の適応か否かを判別するために、神経学の検査が行われます。検査による痛みや傷つけることは一切ありませんのでご安心ください。病的反射や表在反射、小脳機能の検査など、日常使われる50種類ほどの検査が必要に応じて使い分けられています。もし、中枢神経の障害が疑われたら、即座に専門医の精密な検査を勧めることになります。
 


6.第2段階検査
末梢神経(手や足に走る神経)からくる疾患を調べる神経学テスト
腱反射などの低下の有無を調べることにより、末梢神経根障害レベルの異常を特定することができます。
併せて、知覚異常の検査や筋力テストも用いられます。例えば瞳孔に関する反射テストでは、ペンライトで光を入れた瞳孔の収縮状態で、脳神経の異常や、ストレスの程度を予測することも可能と言われています。こうして、簡易な神経の検査を行い、カイロ治療の適応性が確認されたら、

さらに部位を限局する検査へ進みます。
 


7.第3段階検査

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整形学検査法は、特定の動作で痛みを再現させて部位を特定して、
障害部位のメカニズムを解明します。
治療前後の比較としても価値ある検査法です。例えば、仰向けで腰痛患者の下肢を持ち上げていき、どの角度で痛みが再現されるかを調べるテストがあります。これらは、患者に多少の苦痛を強いる検査ですが、すべて手で行われる安全なものです。
 


8.第4段階検査

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筋力テストは、単に筋肉のパワーを調べる方法と異なり、
筋肉の生理的な緊張度をチェックします。
約60種の筋肉が、必要に応じてテストされています。筋肉が過剰に緊張しているか、逆に緊張度が低下しているかによって、その対応する神経レベルや、内臓機能との関連が特定され、施術の参考となります。また、障害の認められた特定の筋肉には、筋肉処理も施されます。
 


9.第5段階検査

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関節可動域の検査は脊椎・骨盤や四肢に対して、他動的な負荷をかけて可動性を検査します。
写真のように真っ直ぐ押したり、ねじったり、側屈などありますが、基本的に痛みの無いソフトな検査です。これによって可動性の減少した部位や方向を確認できます。
 

 

10.カウンセリング

診療調査表と各検査を元に、身体の状態と施術方法、施術計画を分かりやすく提案させていただきます。しっかりとしたカウンセリングが、あなたのお悩みを一日でも早く解決していくポイントになります。

 

 

11.治療

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カイロプラクティック独自の問診・検査から治療の方向性が決まったら、年齢や身体、筋肉の質や関節の柔軟性を考慮して、無理のないようにバランスを整えます。写真のように骨盤ブロックを利用して自身の重みでバランス調整するのも一つの方法です。脊柱・骨盤の矯正に限らず、筋肉や筋膜、腱、硬膜などにもソフトにアプローチします。
 


12.アドバイスや指導

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治療が終わると、検査データに基づいて姿勢や痛みの有無、可動性や筋力など治療前後の比較を行います。
1回で良くなる方もいれば、数回の治療が必要な方もいます。急性や慢性、生活習慣や年齢の違いから、治癒速度に違いがあるのは当然です。お一人おひとりゴール地点も違いますから、姿勢や生活習慣に関連したアドバイスをしたり、必要に応じて運動や栄養学的な指導も行います。患者様と共に最短のゴールを目指して治療計画と注意事項が示されます。