ごあいさつ
お知らせ
今回のテーマは 「五十肩になる前の肩の痛みとは?」です。
四十肩、五十肩を経験された方は十分にご存知でしょうが、
関節が癒着を起こすと、それはそれは大変です!
何が大変って、生活に多くの支障をきたします。
動かすと痛いし、動かないし、動かさなくても痛い時があるし。
そして、1週間や2週間じゃ治らないし。
でも、癒着を起こす前には必ず使いづらい小さな痛みが続きます。
機能性肩痛というものです。
そして、機能性肩痛には肩以外の所に原因が多々あります。
背骨の歪みだったり
骨盤の歪みだったり
内臓の働きが落ちていたり
ストレスが溜まっていたり
身体に無理をさせていたり
下ばっかり向いて動かなすぎたり。
それらに早く気づけると肩痛の回復は早いし、五十肩を回避できる。
先日は30代の女性に、五十肩の50って角度のことですか? と質問されました。
20代、30代には縁のない症状ですから知らなくて当然です。
知っていて損はないので、今回書いて良かったです。
ご一読いただけると幸いです。
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免疫力を上げる朝のルーティン
感染者がなかなか減らず、不安な日々を過ごされる方もいることでしょう。
高齢者や基礎疾患をお持ちの方はワクチン摂取も大事かと思いますが、
やはり基本は免疫力を落とさないようにして、体内に進入してきたウィルスを退治できる状態でいることです
ここでは、免疫力を日常的に維持するための簡単な行動を朝昼晩に分けてご紹介します。
朝は定時に起きる
体内リズムは毎日少しずつズレるので、毎日同じ時間に起きて修正する。自律神経が整い、排泄のリズムもつかめる。
朝一番の歯磨き
眠っている間に歯周病菌は9倍に増える。歯を磨かないで食事をすると、そのまま飲み込んでしまい、腸にまで届く歯周病菌がいると腸内細菌のバランスを乱す。
一杯の水を飲む
胃・結腸反射は胃腸の運動を促して自然な便意を催す。
朝食を取る
咀嚼で腸の働きが活発に。
以上、できるところからお試しください
カイロニュース73号が完成しました。
ビールの美味しい季節になってきました!
美味しくてついつい飲みすぎてしまうアルコールですが、
やはり飲み過ぎると、肝臓や胃など負担を掛けて関連筋にも支障が出てきます。
上手な付き合い方で猛暑を乗り切りましょう!
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ウォーミングアップの大切さとは[2022.5.18]
アップルウォッチを活用されるKさんの有効な有酸素運動の心拍数は、
数年前に自己免疫疾患でしばらく入院をされているのでBタイプ(ケガをしたり風邪をよく引く)
【180−年齢−10】
180−61−10=109(−15の範囲)
心拍数94〜109bpmが効果的な有酸素運動でレベルです。
ここでお話しするのは、ウォーミングアップの大切さです。
Kさんの有効な心拍数94〜109のペースは登り坂や結構な早歩きになるでしょう。
通常、運動していない時の血液は胃腸など各臓器を中心とした筋肉以外の部分に多く流れています。
ですから、ゆっくりと歩き始めることによって「これから運動するぞ」と言うサインを身体に送り、血液の流れを筋肉側に移行させるのです。
急に負荷をかけても血液は移行しますが、内臓の弱い方には激変する血流はトラブルの元です。
車のアイドリングと同じで、血液が筋肉にどんどん移行してくると、関節の柔軟性が増し、関節の可動域も広がってきますからケガをしにくいのです
ウォーミングアップの時間は12〜15分くらいが理想です。
お試しあれ。。