ごあいさつ
お知らせ
高齢者で基礎疾患をお持ちのかたは、コロナワクチンも大切かと思いますが、
やはり大切なのは、体内に侵入してくるウイルスを退治できる免疫力を高めることです。
今回は誰でもできる日常的な行動で免疫力を高められる方法を描いてみました。
お気軽にお持ち帰りください。
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五感を使ってイキイキと健やかに
⬛︎最後の5つ目は視覚について
最近は子供から高齢者までスマホやタレットを見る時間が増えています。
その悪影響は眼球の動きが悪くなったり、視野が狭くなっています。
脳に送られる外部の情報の8割は目からなのです。
目の働きが落ちると身体のバランス感覚が鈍ったり、判断力が低下したり不安定になりやすい。
何事もバランスが大事!外での活動も増やしましょう。
⬛︎アイパターンを効果的に
私たちは物事を考える時、決まった方向に眼球を動かす傾向「アイパターン」があります。
・右上:未来のことや新しいことをイメージするとき
・左上:過去のことをふまえてイメージするとき
・右横:音や音声を使って未来をイメージするとき
・左横:過去の音や声を思い出すとき
・右下:感情や体の感覚で思い出したり創造しているとき
・左下:心の中で自分と対話しているとき
逆に目の動きにくい方向で、どの思考パターンが苦手か分かります。
エクササイズの一例
心の中で自分を見つめる冷静な判断がしづらくなっている時は 眼球を左下へ動かすエクササイズが有効 往復15回
コロナ禍も少しずつ落ち着いて、歩いたりスポーツをされる方が増えてきました。
でも、いきなり運動を始めると身体の準備ができておらず傷めることがあります。
まずは軽い動きで血液を筋肉に移行させると、身体が温まって関節の柔軟性が増します!
プロスポーツの世界では動的ストレッチと言って、その競技に特化した柔軟体操があります。
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五感を使ってイキイキと健やかに
⬛︎4つ目は味覚について
人間の舌には甘い、旨い、酸っぱい、塩っぱい、苦いという味覚があります。
コロナ感染すると免疫〜T細胞を活性化するために体内で亜鉛を過剰に必要とするので、味覚がなくなるといわれます。
亜鉛の少ない菓子パンやインスタント食品が多いと味覚障害を起こすので気をつけましょう。
では、美味しいとか不味いという感覚はどうでしょう?
例えばクールミントガムを食べるとしましょう。
視覚:刺激がありそうな包装紙を開けて銀紙から取り出します。
嗅覚:ふわっとミントの香りが漂い、口に入れると更に強い匂いがします。
触覚:口の中でザラザラ板状から柔らかくツルツルになっていきます。
味覚:噛むごとに酸っぱさや甘さ辛さなどを感じます。
このように「美味しい」の中でも、五感を活用していることが分かります。
食べるときはスマホを閉じて、味わえる幸せを堪能しましょう。